FEATUREおすすめポイント
2人暮らしにちょうどいい「幅80cm」。
異素材の組み合わせが美しいダイニングテーブル
温もりを感じる「ウッド」と、スタイリッシュな「アイアン」の組み合わせが美しい、Re:CENOプロダクト「WIRY(ワイリー)」シリーズ。軽やかなデザインながらも、アイアンのブラックが空間をぐっと引き締め、上質な雰囲気に仕上げてくれます。
WIRYはミッドブラウンカラーとナチュラルカラーの2色展開。ヴィンテージ感漂うミッドブラウンカラーに比べ、ナチュラルカラーは爽やかで軽快な印象です。
こちらは、2人暮らしにちょうどいい「幅80cm」の正方形ダイニングテーブル。ファミリー向けの物件のように、ダイニングスペースを広々と確保できないお部屋でも、キッチン横や壁際などに無理なく収まってくれるサイズ感です。
大人1人が食事をするために必要なサイズは、1人あたり「幅60cm×奥行き40cm」、理想的なサイズは「幅70cm×奥行き50cm」。
その点、WIRYは1人あたり「幅80cm×奥行き40cm」を確保できる大きさです。一般的な2人掛けダイニングテーブルより大きめなので、「食器を載せると、テーブルの上がいっぱいいっぱいになってしまう...」なんて心配がありません。
小さなお部屋に合うコンパクトなテーブルながらも、十分なゆとりを持って、ゆったりと食事を楽しむことができます。
テーブルの高さは、圧迫感の少ない「68cm」。
食事中も食後もリラックスできる仕様に。
テーブルの高さは「68cm」で、少し低めの設計です。
ダイニングテーブルの天板と、チェアの座面高の差尺は「26cm~30cm」が最適ですが、リセノでおすすめしているのは「26cm」。その理由は、テーブルが低めになることで圧迫感が減り、リラックスして過ごすことができるから。
お好きなチェアと合わせていただけますが、同じくWIRYシリーズの1人掛けソファーを合わせると、差尺はちょうど「26cm」に。食事中はもちろん、食後も、よりゆったりとくつろげるダイニングになります。
スペースに限りのある住まいでも、お気に入りのカフェで過ごすような「豊かな時間」をWIRYは生み出してくれるんです。
木目の美しい「オーク無垢材」を贅沢に使用。
重厚感のある上質な風合いに仕上げました。
使い心地の良いサイズ感にこだわって設計したWIRYですが、もちろん他にもたくさんのこだわりが詰まっています。
なんと言っても真っ先に目を惹くのは、木目の美しい「オーク無垢材」を使用した天板部分。味のある節が特徴の「板目(いため)」と、直線的なラインが美しい「柾目(まさめ)」をバランス良く組み合わせることで、天然木の温かみと繊細さを感じさせる天板にしました。
オーク材特有の「虎班(とらふ)」と呼ばれる虎の班紋に似た模様は、自然素材ならではの力強い存在感と雰囲気を感じさせてくれます。
また、天板の厚みはたっぷりと「3cm」。突板や合板にはない、無垢材ならではのしっかりとした重厚感のある仕上がりです。
さらに見た目の良さだけでなく、オーク材は堅く耐久性に優れており、古くから人々に信頼して使われている素材。ヨーロッパやアメリカでは、家具だけでなく、床板や船舶、ウイスキー樽などにも広く使われてます。
この丈夫なオーク無垢材を贅沢に使用することよって、すぐに壊れることのない、長く使い続けられる頑丈さを備えたテーブルにすることができました。
水や汚れに強い「ウレタン塗装」。
メンテナンスフリーで、長くお使いいただけます。
「無垢材」というと繊細なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、天板には水や汚れに強い「ウレタン塗装」を施しています。樹脂膜が表面をガードしてくれるので、定期的なメンテナンスは必要ありません。
また、乾燥による木の伸縮で割れてしまうことも多い無垢材ですが、この点もウレタン塗装によって影響を受けにくく、きれいな状態を長く保てます。
ちなみにリセノのウレタン塗装は「導管開き/艶消し」という仕上げ方法をしています。
この仕上げ方法により、一般的にイメージされるウレタン塗装のように、テカテカとした塗膜感は少なく、落ち着きのあるマットな風合いに。
木目の凸凹や、温もりのある肌触りを十分に感じていただける仕上がりなので、ぜひ実際に触れてお楽しみいただければと思います。
細く、上品な印象のアイアン脚。
コンパクトなお部屋でも、広く感じられるデザインに。
もう一つの大きな特徴として脚部には、鉄を使用しています。鉄は、木材の4倍以上の強度を持った素材。木と異なり鉄を使用することで、脚部を極限まで細く、存在感を削ることが可能になりました。
また、ダイニングテーブルによく見られる脚と脚を渡る「貫」がないことで、より軽やかで上品な印象に。座ったり足を組んだりという動作もスムーズに行うことができます。
この細い脚部のおかげで、テーブルの広さに対しての圧迫感を極限まで軽減。コンパクトなダイニングでも広く感じられるデザインを実現しました。
脚部が細いと、ガタつく心配があるのでは? と思われるかもしれませんが、脚下にはアジャスターを採用。高さを調整することで、ガタつきを軽減することができます。
こちらは真鍮を使用しているので、さり気なく光るゴールドがぐんと上質な印象を与えてくれます。とても細部ではありますが、隅々までこだわりを詰め込んだ意匠になっています。
ライフスタイルの変化に寄り添う、
40cmモジュールで作られたWIRYシリーズ
引越しをしたり家族が増えたりと、ライフスタイルの変化は人によってそれぞれ。2人暮らしで使っていたテーブルは、そんな変化に伴い「小さいな」と感じるときが来るかもしれません。
「幅80cm」というサイズ感は、ダイニングテーブルとしての役目が終わっても別の部屋で使用できる程よい大きさです。例えば書斎に置いて、PCデスクとして。
奥行きがしっかりとあるので、デスクトップを設置しても書類を置いたり、資料を広げて作業するスペースを十分に確保することができます。
また、WIRYシリーズのダイニングテーブルの良い点が「組み合わせて、拡張」しながら使えるということ。
40cm、80cm、160cmと3種類のサイズそれぞれが、全て同じ高さ、角も垂直に作られているので、組み合わせるとひとつのテーブルとしてお使いいただけます。
家族が増えたときに買い足したり、家族や友人を招いた際に、普段別の場所で使っていたものを組み合わせる、なんて使い方もおすすめです。
80cmのダイニングテーブルと40cmのコンソールテーブルを組み合わせれば、3人が座れる大きさに。
一番大きな160cmのテーブルを合わせると、6人掛けの大きなダイニングテーブルに。ゆったりとしたサイズ感なので、パーティーなどの料理が盛り沢山の食卓時にも活躍してくれそうです。
こんな風に、暮らしの場面やライフスタイルの変化に合わせて、長く寄り添い続けてくれるのがWIRYの大きな魅力です。
ヴィンテージ感漂う、シックな印象の
ミッドブラウンカラーもございます。
「WIRY」シリーズのテーブルには、ミッドブラウンカラーもございます。
爽やかな印象のナチュラルカラーに比べ、ミッドブラウンカラーはシックでより落ち着いた佇まい。ヴィンテージ感溢れる雰囲気が魅力です。
「心地」を備えた、
Re:CENOの暮らしに寄り添う家具づくり
「Good feeling design(心地のいいデザイン)」「Long life devise(長く使える工夫)」は、Re:CENO productが掲げるコンセプト。
Re:CENOの人気シリーズ「NOANA」「folk」「R.U.S」「FAM」「AGRA」「culum」と同じく、「WIRY」もこのコンセプトのもと開発されました。材質や色、生地など、細部にまで想いを込めたこれらのアイテムは、形こそ違えど常にリンクし合っています。
一つの空間にコーディネートされた時、見た目のかっこよさや統一感だけでなく、「心地」を備えたディテールや機能性をきっと感じていただけるはずです。
仕事も食事もできる。2人でPCをそれぞれ広げても窮屈じゃない。
だけどこれ以上大きかったら、部屋が狭くみえたなと思うほど
絶妙な大きさと低めのテーブル!